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【美肌効果抜群!!】平安時代の人もやってた『米ぬか』美容法!

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美容・健康において、今、世界から注目されている『米ぬか』。
みなさんは『米ぬか』がどんなモノかご存知ですか?
米ぬかとは、玄米から白米に精米するときに出る茶色の種皮のことです。
一般的に、米ぬかは『ぬか漬け』で有名ですが、美容成分がとても豊富に含まれており、米ぬかをお肌に直接塗ることで皮膚のたるみ・肌荒れなどを防いで、健康でみずみずしい素肌にしてくれると言われています。
健康にも美容にも良い『米ぬか』が、お肌にどのような効果をもたらすのか、さらに米ぬかを使った美容方法などを今回ご紹介します!

 

1000年以上も前から伝わる『米ぬか美容法』

日本には四季があり、過ごしやすい季節もあれば早く終わって欲しい季節があったりと様々です。毎日丁寧にお肌のお手入れをしていても乾燥など肌のトラブルが尽きないのが現状。
日々、肌トラブルに悩まされている私たちですが、洗顔料や化粧水など無かった時代の人たちはどのようにケアをしていたのでしょうか?

美容に関して書かれている日本最古の医学書『医心方』には、平安時代、米ぬかなどの自然素材を使ってスキンケアをしていたと記されており、また紫式部の『源氏物語』にも米ぬかを使って顔や髪を洗ったり、入浴剤として米ぬかをお風呂に入れるシーンなどが描かれています。
こうした『米ぬか』を使ったスキンケアは、明治時代まで長きに渡り受け継がれてきましたが、戦後、化学技術の発展により合成のスキンケアが主流になった為、知らない間に日本人女性の肌の働きを弱め、乾燥肌や敏感肌の人がどんどん増えてきてしまったのです。

近年、気象データによると、冬の湿度は年々減少しており、私たちのお肌はさらに水分不足になってしまいます。それを考えると、今こそ1000年以上も昔から伝わる『米ぬか』のスキンケアを試してお肌の働きを高めてみてはいかがでしょうか?

 

こんなにすごい!?『米ぬか』に隠された驚きの美容成分!


米ぬかを耳にすることはあっても、実際に見たことがあるという人は少ないのではないでしょうか。
実は、普段食べているお米よりも米ぬかの方が栄養学的には優れていると言われています。
玄米を精米する時に取れる種皮のことを米ぬかと言いますが、米ぬかは、玄米を精米した時、全体の6~8%しか取れない貴重なもので、さらに米ぬかの中にも、『赤ぬか』・『中ぬか』・『白ぬか』の3種類に分かれています。
赤ぬかや中ぬかは、ぬか漬けを作るときなどによく使用されていますが、白ぬかは別名『化粧ぬか』とも呼ばれており、赤ぬかや中ぬかよりもでんぷんを多く含み、全体の5%しか取れないとても貴重価値が高いものです。
この白ぬかは循環式の精米機でしか取り出せず、現在ではその精米機を取り扱う米穀店も減少傾向にあります。
このような貴重価値の高い米ぬかですが、どのような美容成分が含まれているのでしょうか。

米ぬかの主な美容成分としては、

1.セラミド
2.鉄
3.食物繊維
4.ビタミン
5.フェルラ酸
6.カルシウム
7.γ-オリザノール

があります。

この7つの成分がすべて含まれている食材は少なく、さらに米ぬかは肌に塗っても食べても効果が期待されている万能な食材でもあります。
これら成分がそれぞれどのような役割を果たしてくれるのか詳しく見ていきましょう。

1. お肌に潤いを与える『セラミド』

セラミドは、皮膚の一番上の角質層の中にあり、お肌を外敵から守り、水分を蓄えて肌を保湿する役割があります。
米ぬかには『コメヌカスフィンゴ糖脂質』というセラミドと同じ働きがある成分が含まれているので、水分を多く含んだみずみずしい肌が保たれます。
角質層の中にあるセラミドは年を重ねるごとに減っていくので、肌荒れやアトピー、シワやたるみの原因にもなってくるので、美しい肌を維持する為にはとても重要な役割を果たします。

2. シミやたるみを防ぐ『鉄』

鉄は、人の体の中に含まれるミネラルの一種で、貧血防止だけではなく、皮膚の元となっているコラーゲンも作り出してくれます。
鉄分は、老化の原因であるシミやたるみなどを未然に防いで健康的に美肌を育ててくれる役割を果たします。

3. 腸内環境を整えて便秘改善『食物繊維』

女性の悩みの一つでもある便秘を改善するのに欠かせないのが食物繊維です。
腸内の環境が整うことにより体中の毒素も一緒に出されるので、それが同時に肌の調子を整えることにも繋がります。

4. 『ビタミン』成分で肌荒れ予防

実は米ぬかには、白米の約20倍以上ものビタミンが豊富に含まれているんです。
ビタミンB1には肌のターンオーバーを促進して、色素を沈着させない役割があり、ビタミンB2には、細胞の再生を助けてくれる効果があり、健康な肌や髪、爪の成長を促してくれます。またビタミンEには、毛細血管の血行を良くする働きがあり、体の隅々から肌まで血液が巡回することにより、肌荒れ予防や改善に効果があります。

5. 美白効果に抜群!『フェルラ酸』

フェルラ酸は天然ポリフェノールの中の1つの種類で、体に悪い紫外線を吸収して、メラニン色素の生成を抑制してくれるので、シミを防止して肌を美白にしてくれる効果があるんです。また、もう1つの機能としてフェルラ酸には抗酸化作用があります。この抗酸化作用によって体内にある活性酸素が排除され、私たちの細胞の老化を防いでくれます。

6. 『カルシウム』成分で新陳代謝UP!

カルシウムには、古い皮膚から新しい皮膚へ入れ替わる新陳代謝(ターンオーバー)を促進する役割を担っています。
カルシウムが十分に体に行きわたっていると、ターンオーバー、すなわち新しい肌への生まれ変わりが活発になってくるので、滑らかで若々しい表皮の状態を保つことが出来るようになります。

7. 黒ずみ・シミが改善!『γ-オリザノール』

γ-オリザノールは、米ぬか特有の美容成分で、美肌効果や自律神経を整える効果、更年期症状を緩和する効果など様々な効果を発揮します。
紫外線を吸収する働きも持っているので、日焼けのダメージから肌を守り、しかもメラニンの生成を抑制する働きもあるので、黒ずみを抑制したり美白効果にも期待できます。

 

お肌が10歳若返る!『米ぬか洗顔』の美容効果って何があるの?

週に1、2度、米ぬかを利用して顔を洗うだけで次のような効果を期待できます。

■シミや黒ずみを落としてきれいな肌に!

米ぬかには、クレンジングや毛穴の汚れを落とす効果があります。黒ずみやシミが気になる部分、例えば鼻やほほなどに米ぬかを塗って洗うだけで、黒ずみやシミを防ぐだけではなく、黒ずみやシミが薄くなり美白効果が期待されます。

■肌のハリを取り戻す!

米ぬかにはビタミンがたくさん含まれているため、お肌に直接米ぬかを塗ることで、よりビタミンがお肌に吸収され、肌荒れ防止にもつながります。1度の洗顔ではあまり効果が期待できませんが、週に1.2回ぐらいのペースで洗顔をすればお肌に美しいハリを与えてくれます。

■米ぬかでターンオーバーを促す効果

定期的に米ぬかを使った洗顔を行うことで、古い角質が落とされ、ターンオーバーの促進につながります。さらに、市販で売られている米ぬかを発酵させた洗顔クリームを使えば、お肌の奥深くまで酵素がいきわたり、お肌の汚れを取り除いてくれる効果があります。

この他にも、米ぬかにはたくさんの美容成分が含まれており、天然由来の成分でここまで一度に効果が得られる食材は他にはありません。それでは、次に米ぬかを使った美容方法をご紹介いたします。

 

自宅で簡単に出来る!手作り『米ぬか洗顔料』!

米ぬかを使った洗顔方法には3通りのやり方があります。
まず1つ目は、米ぬかをぬか袋に入れて洗うやり方。2つ目に、米ぬかを顔に直接つけて洗うやり方。そして最後に、市販の米ぬか洗顔料を使うやり方です。どれが一番自分の肌に合っているかは、一度試してみないと分かりませんが、自宅でも簡単に出来るのでぜひやって見て下さい。

1.米ぬかをぬか袋に入れて洗う方法

【準備するもの】
・米ぬか
・ぬか袋(無ければハンカチやガーゼなど)
・スプーン
・洗面器
・ぬるま湯

■米ぬか
米ぬかはスーパーでも簡単に手に入れることが出来ます。購入するとき注意しておきたいのが、ぬか漬け用のぬかと間違わないことです。米ぬかを直接お肌に使うので、必ず無農薬の米ぬか(より効果的なのが白ぬかです)を選びましょう。その他にも、お米屋さんや精米所(都会には余りありませんが…)では無料でいただけるところもあります。さらに難易度は高いですが、市販のミニ精米機を購入して自宅で精米する方法もあります。

■ぬか袋
ぬか袋は、スーパーやドラックストアなどでも購入することができます。実際に触ってみて、肌に優しい柔らかいものを選ぶといいでしょう。もしぬか袋がない場合は、薄手の布や手ぬぐい、大き目のガーゼなどを使用しても問題ありません。

それでは、さっそくぬか袋を使用して顔を洗う、米ぬか洗顔の方法を書いていきます。

【ぬか袋を使用して米ぬか洗顔で顔を洗おう!】
(1)まず、米ぬかをスプーン2~3杯ぬか袋に入れて、しっかり閉じます。もしぬか袋がない場合、ハンカチやガーゼでも代用できます。ハンカチやガーゼで代用する場合は、米ぬかがこぼれないようしっかり輪ゴムでしばって下さい。
(2)次に、ぬるま湯を入れた洗面器にぬか袋をいれて、少し揉み解し、ぬか袋から白い液が出てきたら、今度は顔全体にやさしく押し当てていきます。
(3)最後は、ぬるま湯できれいに洗い流します。
使ったぬか袋はすぐに捨ててしまうと勿体無いので、その日の入浴時に湯船に入れると体全体も米ぬか効果が得られます。

※ここで注意して頂きたいのが、きれいなお肌を保つ為に、毎日米ぬか洗顔をしたくなってしまいますが、週に1・2回を目安に行うのがベストです。

2.米ぬかを直接顔につけて洗う方法

【準備するもの】
・米ぬか
・スプーン
・洗面器
・ぬるま湯

【米ぬかを直接顔につけて洗う方法】
(1)まず、米ぬかをスプーン1~2杯すくって、手のひらにのせます。そして米ぬかに少しずつぬるま湯を加えて、指で混ぜ合わせます。
(2)次に、混ぜ合わせた米ぬかを、手でやさしくマッサージしながら顔全体に塗っていきます。
(3)マッサージ後、ぬるま湯できれいに米ぬかを洗い流します。

3.市販の米ぬかの洗顔料を使う方法

現在販売されている市販の米ぬか洗顔料は、いろいろ種類が豊富に揃っているので、どれを使っていいのかわからないと思います。
実際にいろいろ試してみて自分の肌に合うものを使用するのがいいですが、選ぶ際出来るだけ、余計な成分が入っていないもののほうがお勧めです。

 

米ぬか洗顔をやる前に注意してほしいこと

米ぬか洗顔をする前に、この3つに注意してください。
【1.】米ぬかが肌に合わない場合があるので、必ず洗顔をする前にパッチテストを行ってください。
【パッチテストのやり方】
まず、洗面器にぬるま湯をはり、そこに少量の米ぬかを入れ解かします。
解いた米ぬかを腕の内側に少量乗せ、数分そのままにします。もし、赤くなってきたりかゆくなってきたら米ぬか洗顔はあきらめましょう。
※アレルギー症状を経験したり不安がある場合は、パッチテストを行わず専門医にまずご相談下さい。

【2.】米ぬかは痛みやすいので、冷蔵庫か冷凍庫で保存しましょう。

冷蔵庫に保管する場合は1週間から2週間程。冷凍庫の場合は1か月から2ヶ月を目安にしてください。

【3.】一度でも使った米ぬかは必ず処分しましょう。使うたびに新しい米ぬかを用意して使いましょう。

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