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夜だけ「肌断食」で綺麗な素肌に!

投稿日:2017年6月9日 更新日: 598 views

「夜は乾燥するからたっぷり化粧水や乳液をつけないと…」

多くの方がこう思っているかもしれませんが、実は間違いなのをご存知ですか?

夜は肌が汚れや老廃物を排出する時間。化粧品などでフタをすると、肌力が低下。老化を促進させる原因になるんです。

では、どうすればいいのでしょうか。

それを解決するのが、今話題の「夜だけ肌断食」の美容法です。

今回は、「夜だけ肌断食」とは何か、またケア方法などをご紹介したいと思います。

「夜だけ肌断食」とは?

夜、メイクを落として洗顔したら、何もつけずに寝る。これが「夜だけ肌断食」の美容法です。

夜はお肌をちゃんとケアしないといけないから、乳液やクリームなどをあれこれと塗ってしまいがち。でも夜は汚れを毛穴の外に出す排出の時間。化粧品を塗りこむ足し算の美容法は、かえって肌の再生・修復を妨げてしまいます。

「夜だけ肌断食」では、顔を洗うことが一番大事です。メイクなどの化粧品の油分や肌表面の汚れを落とし、何もつけずに寝ると肌がお休みモードに。すると睡眠中に肌の再生や修復が行われ、潤いがアップ。新しい肌に生まれ変わる力も引き出されるのです。

それでは、夜の洗顔について詳しく見ていきましょう。

「夜だけ肌断食」は、夜の洗顔後、化粧品など一切つけないで寝ることで肌を丈夫にするという美容法です。顔を洗う際、汚れをしっかり落としながらも、肌になるべく負担をかけないようにすることが大切。それには、クレンジング剤と洗顔料選びがカギ。合成界面活性剤などの成分が大量に入ったもので洗うと、肌のバリアまで壊し、潤いを保つことも出来ません。

そこで考案されたのが、固形の純石鹸で洗顔する方法です。さらに肌が突っ張ってしまうのを防ぐため、石鹸に牛乳を加えます。それで洗うだけで肌に潤いを与えることが出来ます。用意しないといけないのは、牛乳と純石鹸だけなので、誰でも手軽に「夜だけ肌断食」をはじめることが出来ます。

「夜だけ肌断食」をやってみよう!

「夜だけ肌断食」は洗顔が大事とお伝えしましたが、洗顔をするうえで注意して頂きたいことが3つあります。

1:肌に負担をかけない

合成の界面活性剤などで角質を荒らしたりすること無く、肌にバリア機能を健康に。

2:お肌に潤いを保つ

汚れは落としても、肌に必要な水分や油分までは落とさず、肌の自然な潤いをキープ

3:汚れを綺麗に落とす

肌表面の汚れはもちろん、毛穴に詰まった汚れもしっかり綺麗に!

「夜だけ美肌断食」の洗顔で注意したいのは、洗い流した後、多少メイクが残っていても、それ以上クレンジングや洗顔をしないということ。擦る行為が肌には何よりダメージが大きいのです。多少汚れが残っていても翌朝の洗顔で落とせますし、新陳代謝によって、いずれ剥がれ落ちます。

洗顔するタイミングは、入浴中あるいは入浴前がベスト。洗顔後に入浴することでお風呂のスチーム効果で角質層がやわらかくなり、毛穴が開いて汚れが排出されやすくなります。入浴中にほっとタオルを当てれば、さらに効果がアップします。

「弱酸性」の洗顔料よりアルカリ性の石鹸を

「夜だけ肌断食」で使う石鹸は石鹸素地100%の固形石鹸。いわゆる「純石鹸」といわれるものです。植物の脂や動物性の脂を原料としたアルカリ性の石鹸で、洗浄力が高いのが特徴です。

肌に優しい洗顔料は「弱酸性」のイメージがあるかもしれませんが、これは肌の表面に保護膜が張るからそう感じるだけ。実際には洗顔によってバリアが壊れ、水分が蒸発して乾燥する可能性があります。もともと肌は弱酸性で、洗顔でアルカリ性に傾いても、時間がたつと弱酸性に戻る「アルカリ中和能」という力を備えています。肌に余分な成分を残さずに汚れを落とす為にも、純石鹸がお勧めです。

石鹸を選ぶときは、必ず成分表示の確認を。肌に刺激を与える香料や着色料、酸化防止剤といった添加物が入っていないものを選んでください。純石鹸の表示は、とてもシンプル。商品によっては「石鹸素地」としか表示されていないものもあります。

洗顔後、肌が突っ張るなら牛乳の量を増やそう

純石鹸は洗浄力が高い分、肌が突っ張ったり、乾燥したりすることがあります。健康な肌なら、洗顔後しばらくすると自然に潤うようになりますが、「肌断食」をはじめたばかりだと、まだ肌力が付いておらず、自力で水分や皮脂の補給が出来ません。

そこでおすすめなのが、牛乳を加えること。牛乳は水と油が自然に混ざった天然の界面活性剤。肌に刺激を与えず、潤いを残しながら汚れを落とすことが出来ます。まずは石鹸にティースプーン1杯半の牛乳を加えて洗いましょう。肌の状態を見ながら量を調節します。ただし多くても2杯を限度に。それ以上多いと石鹸の洗浄力が落ちてしまいます。

牛乳アレルギーがある人は、変わりに、豆乳や米、ナッツ類を原料にしたミルクを使うと良いでしょう。しっとり感を残して洗いたかったら、油分の多いアーモンド、ココナッツを。豆乳とライスミルクはさっぱりとした間食に洗いあがります。ただし、いずれも砂糖など、いろいろな余分な成分の入っていないものを選びましょう。

クレンジングは使用しない

市販のクレンジング剤のほとんどは、少なからず肌のバリアを壊してしまう為、「肌断食」では使わないのが基本です。でも、リキッドファンデーションなどを使った濃いメイクは、石鹸洗顔だけでは完全には落とせないことも。かといって、洗顔石鹸だけで落とそうと、無理に擦り洗いをすると、かえって肌にダメージを与えます。濃いメイクをしたときは、石鹸洗顔の前にクレンジング剤で手早くメイクを落としたほうが良いでしょう。

クレンジング剤は、肌の負担が少ないミルクタイプを選びましょう。擦らずに、指の腹を使って軽くなじませて使います。

オイルタイプやジェルタイプのクレンジング剤は、多量の合成界面活性剤を使っているものがほとんど。使うなら、ミルクタイプがおすすめです。合成界面活性剤の量が比較的少なく、製法がシンプルな分使われている化学薬品も少ないからです。その中でも、出来るだけ無香料、無着色で低刺激性のものを選ぶようにしましょう。

水洗顔ではなくお湯洗顔で

お湯洗顔は乾燥するから、水洗顔にしているという声を耳にします。でも、夜の肌には、メイクやスキンケア化粧品、皮脂などの”油汚れ”がびっしりと付いています。水だけで洗ってもはじくだけで、水洗いを落とすことは出来ません。油で汚れたお皿を想像してください。お湯で洗ったほうが、当然油の汚れは落としやすくなりますね。洗顔料も、お湯のほうが洗浄力は高まります。

クレンジングをした後も同様です。クレンジング後の肌は汚れが表面に浮いているだけの状態。汚れをしっかり落とす為には、水ではなく、必ずお湯を使って洗顔することが必要なのです。

夜、洗顔するときのお湯の温度は、普段浴びるシャワーのお湯くらいの温度が目安。大体38~40℃くらいと考えるといいでしょう。熱すぎるお湯は皮脂を取りすぎ、かえって肌に刺激を与えます。ただし、朝は化粧品の油分などが残っているわけではないので、水あるいはぬるま湯でOKです。また、すすぎの目安は20回程度に。ごしごし擦ったり、何十回もすすいだりすると肌をいためるので注意して下さい。

洗顔したら何もつけずに就寝

洗顔の後は、何もつけずにそのまま就寝。これが「夜だけ肌断食」の最大の特徴です。夜の肌はお休みモード。再生と修復の真っ最中です。美容液やクリームなどを塗ると、化粧品に含まれる合成界面活性剤や防腐剤が肌にダメージを与え、老廃物や汚れの排出・皮膚呼吸も妨げられます。また、化粧品から保湿成分が与えられると、肌が怠け者になって新陳代謝も弱まることに。

ただし、どうしても肌が乾燥してつらいという場合は、少しだけ化粧水をつけましょう。化粧水は、香料・着色料など無添加のものを選ぶこと。乾燥が改善したら、化粧水もストップしてください。

最初のうちは突っ張り感が気になるという人が多いと思います。与えすぎの状態から、急に断食を始めて、肌も驚いて緊張しているのです。個人差はありますが、しばらくすれば肌が本来の力を発揮して、自ら潤うようになってきます。それまでの間は、洗顔時の牛乳の量を増やすのも一つの方法です。ただし、その判断の目安は朝の状態で。起きたとき、いつもの肌の状態に戻っているのであれば、牛乳を増やす必要はありません。

 

翌朝はスキンケアもメイクもOK!

夜、何もつけないなら朝もそのほうがいいのでは?

と思われるかもしれませんが、それはNG。朝の体は戦闘モード。肌に何もつけないと紫外線やホコリなどの刺激に対して過剰に反応し、皮脂が過剰に分泌されるなど、トラブルの元になります。朝は洗顔後に化粧水や美容液でしっかりスキンケアを。外出の際にはメイクもOKです。

朝は水だけで洗顔という人も多いようですが、きちんと純石鹸+牛乳で洗顔しましょう。「夜だけ美肌断食」をはじめると、朝の肌の状態に変化が起きてきます。顔が脂でテカテカ状態になるという越えも多く聞かれます。コレは今までスキンケア化粧品で押さえられていた排出力が働き、詰まっていた老廃物などがどっと出てくるようになる為。だから夜の汚れをしっかり取る必要があるのです。

朝は、基本的にはコレまでと同じ。スキンケアもメイクもOKです。朝は一日の活動の為に自律神経の交感神経が働く時間帯なので、肌も臨戦態勢に。すっぴんのまま出かけると、乾燥や紫外線などの刺激から肌を守ろうと、皮脂をたくさん出したり、メラニン色素を生成したりと過剰に防衛を試みます。肌をクールダウンさせ、外の刺激からガードする為にも、むしろスキンケアやメイクが必要なのです。ただし、夜、使えないからと、ここぞとばかりに何種類ものクリームや美容液を塗るのはNG。メイクも濃いチークやアイシャドウは避けてください。

朝のスキンケア化粧品は、どんなものを選ぶかが大きなポイントです。肌に刺激を与えるような化学物質が多く含まれるものでは、かえって肌にダメージを与えることになりかねません。

選ぶ基準は、まず無香料、無着色であること。香りや色素は紫外線をよび、シミなどのトラブルを招きます。さらに肌のバリアを壊す原因になる合成界面活性剤や防腐剤などの添加物を抑えた、低刺激性のものを選びましょう。ただし、これについては、必ずしも表示されているとは限りません。

ですから合成界面活性剤や防腐剤の刺激を受けやすい乳液よりはクリームを選ぶのも一つの方法です。

化粧品は、パッケージや使用説明書に全成分を表示することが義務付けられています。それを見ても何がいいのかわかりにくいかもしれませんが、最近は合成界面活性剤などを使用しないことをうたった商品も多く見られます。また、香料や着色料を添加していない化粧品は、無香料・無着色と突起されているものもあるので、それを目安にするといいでしょう。

 

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