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美白効果抜群?!ハイドロキノンの実力とは

投稿日:2017年10月19日 更新日: 31 views

予防やケアをしているのに自然と日焼けをしてしまう、年齢を重ねるごとに若いころに作ったシミが出てきてしまう、多くの方が日焼けによる肌トラブルに悩んでします。肌トラブルは弱みのひとつ、そこにつけこむ悪徳業者も存在するので注意が必要だし、私たちも成分を知ったうえで正しく使用しなくてはなりません。今回は美白に効果があると言われている「ハイドロキノン」をテーマに効果や注意点についてまとめます。

なぜ日焼けが起こるのか

まずは日焼けのメカニズムについて簡単にご説明します。肌は大きく分けて3層から成り立っていますが、外からの刺激は表皮が受け身体を守っています。表皮にも角質層・顆粒層・有棘層・基底層という4つの層があって、それらが新陳代謝(ターンオーバー)を繰り返すことで新しい皮膚が生まれているのです。

私たちが太陽を浴びると表皮が細胞のダメージを最小限に抑えようと働くのですが、基底層に存在するメラノサイトがメラニンを作り出し紫外線を表皮にとどめます。そう、日焼けは自分の細胞を守るために起こっているもの、細胞を守ったメラニンが酸化するから黒くなってしまうのです。まんべんなく肌色が濃くなるならそれもファッションの一部として受け入れられるかもしれないけれど、日焼けが引いたときにまばらなシミとして表れるからコンプレックスに感じるのです。夏場は注意をしている人が多いですが、紫外線は少なからず年中浴びています。特に見逃しがちなのが3月ごろから梅雨時、紫外線の量がグンと増えるけれど気候が良かったり曇り空だったりしたらつい無防備になり隠れたシミを増やしてしまっているのです。

日焼け止めの効果は持続しない

日焼け止めを塗っている日は大丈夫と思い込んでいる方がおられますが、日焼け止めは予防策、また効果にもタイムリミットがあります。日焼け止めに記載されているSPFという文字、サンプロテクションファクターといって紫外線によるシミの防止効果をあらわします。また、SPFの隣に30や50など文字が記載されていますが、何も塗っていない肌に比べて50倍効果があるという意味ではありません。個人差はありますが何もせず太陽のもとで過ごしていると私たちは10分~20分で日焼けをすると言われていて、それを50倍遅らせることが可能という意味なのです。つまりSPF50とは10分×50倍で約8時間予防ができるという計算になります。しかし、汗などで日焼け止めは取れてしまうので、朝に塗ったとしても午後から外出する場合は再度塗り直す必要がある、またSPFも大きい値のものを使用したほうがよいです。ちなみに日焼け止めに記載されているPAという文字はシワやたるみの防止効果を示す数値です。

美白に効果がある成分【ハイドロキノン】とは

私たちは外出すると少なからず日焼けをしています。食生活に気を配り正常なターンオーバーをしていても出てくるのがシミ、加齢と共にシミは増えていきます。そこでシミに効果があり注目を集めているのが「ハイドロキノン」、同じ美白成分であるアルブチンとは性質が異なります。

ハイドロキノンとは麦芽などに含まれる天然成分で、もともとは酸化防止剤として使用されていました。作用が強いことから日本では最近まで医師の処方がない限り手に入れることができませんでしたが薬事法の改定に伴い現在はハイドロキノンを私たちでも手に入れることが可能です。もちろん国内で手に入れるものについては厚生労働省から認可を得ている成分なので用量用法を守り使用している限り身体に支障をきたすことはありません。

期待できる効果

■メラニンを生成する酵素の働きを阻害します。

■酸化還元作用があることが判明しており、できてしまったシミやソバカスを薄くすることができます。

つまり、これまで化粧品に配合されていたビタミンC誘導体などのように予防するだけでなくできてしまったシミやソバカスに働きかけ改善させることが可能なのです。ただし、効果が期待できるのは表面に見えるシミと一部のそばかすや肝斑のみです。

使用方法

ハイドロキノンはチューブ状やクリームにして販売されていることが多いです。私たちが手にできるハイドロキノンの濃度は5%未満、それ以上の物を手に入れたいなら皮膚科にて処方してもらわなくてはなりません。ただし、美容目的なので保険適用外で他にも診察代が必要です。使用方法は洗顔後、普段通りに化粧水や美容液を塗ってからハイドロキノンを塗ります。スポットタイプはシミがある部分のみに塗ります。

いくらで手に入る?!

ハイドロキノンを配合した化粧クリームはたくさん販売されていますが、効果が期待できるものは6,000円以上すると考えたほうがよいです。もちろんお手頃な物でも評価が高い商品はありますが、なかには美白効果をうたいハイドロキノンを配合していても微量というメーカーも存在するのでホームページなどで配合率を明記していないようなメーカーでの購入は避けましょう。

効果のめやす

薬など服用するものならば消化器官を通して即効性がありますが、ハイドロキノンに限らず外部から塗布するものですぐに効果があらわれることはありません。ハイドロキノンで効果が出る目安は2か月~3か月くらいからだと言われています。

トライアルセットで試してみる

できてしまったシミを薄くするためにすぐにでもハイドロキノンを手に入れたくなりませんか?!ただ、手に入れても肌に合わなかったら無駄金になってしまうので、こういうときはトライアルセットを手に入れて試してみましょう。その際も低めの濃度を選びパッチテストを行ってから使用してください。

副作用について

前述したように用量用法を守り使用する限り身体に支障をきたすことはありませんが、まれに副作用を起こすことがあります。

■赤み

■炎症

■白斑

白斑とは色素細胞が減少し消失している状態で、正常な皮膚と白斑を起こしている皮膚がはっきりと別れているので皮膚がまだら模様になります。一般向けに販売されているハイドロキノンの濃度は5%未満なので白斑が起こる可能性は低いとされています。また皮膚科でも体質を考慮のうえ医師の指導の下で処方されるので副作用が起こることはありませんが敏感肌の方や肌トラブルを起こしやすい方は皮膚科で処方してもらった方がよいです。

問題なのは個人輸入

副作用を問題視する理由は個人輸入が簡単にできる時代になったからです。なかには国内で手に入れるよりも安価な物があり魅力を感じる方もおられるはずです。しかし、塗布するのは顔や人目につく部分、もしも白斑ができてしまったらと考えると恐ろしくなりませんか?!人種によって肌質は異なる、またどういった環境で製造されているか、なぜ安価なのか、同梱されている注意文や免責事項(外国語)が読めるかを考えると軽はずみに個人輸入するのではなく国内で手に入るハイドロキノンを使用したほうが賢明です。

シミは復活する

ハイドロキノンで表皮のシミを改善しても奥に潜んでいるシミは後から出てきます。つまりシミが薄くなっても同じ場所に再度あらわれるのでできてしまったシミに対処するだけでなく従来どおりシミを作らない対策をとらなくてはならないのです。そのためにはハイドロキノンを活用するだけでなく日焼け止めを塗ったり帽子をかぶったり紫外線に長く当たらないようにしたりするといった努力も必要です。

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