Puuri

プーリ【美容・恋愛・結婚・メンタル】日々を楽しく美しく生きたい!

美容

【間違った使用で白斑?!】ハイドロキノンの正しい使い方

投稿日:2017年11月17日 更新日: 79 views

ハイドロキノンが肌の優秀な漂白剤であることはご存知の方が多いと思いますが、誤った使用方法をすると肌トラブルの原因になります。なかでもなりたくないのが「白斑」肌トラブルを改善させたいのにさらにトラブルを起こしては外に出たくなくなります。今回は白斑になる可能性のある行動をふまえてハイドロキノンの正しい使用法をご提案します。

≪おさらい≫ハイドロキノンとは

ハイドロキノンとは紅茶や麦芽などに含まれる酸化防止作用がある天然成分です。ポッと出の物ではなく古くから使用されているものです。クリーム状にしたハイドロキノンを肌に塗布することでこ成分の特性である酸化防止作用を活用し、できてしまったシミやこれからシミになり得るメラニン色素の働きを阻害します。肌の表層部分にできたシミや肝斑やニキビ跡やかぶれ跡、さらにはアザや小ジワにも効果があり現時点で美白効果が最も高い成分と言われています。医療機関では10gで4千円くらいしますが早い方で約3ヶ月でシミや小ジワが薄くなるなどの効果を実感できる、世界中で使用されている成分です。

効果があるぶん強い成分

ハイドロキノンは古くからある成分とご説明しました。過去に日本ではハイドロキノンベンジルエーテルという成分をコスメとして使用していました。ところがその化粧品を使用した人のなかに白斑というまだらに白くなる肌トラブルが起こりコスメでの使用が禁止され、医療機関のみ処方可能という規制がかかりました。その後、薬事法はなかなか改訂されずハイドロキノンがコスメとして再び使用可能になったのは2002年、つい最近です。市販品を自由に手に入れることが可能にはなりましたが、国がなかなか市販品での使用を認めなかったのはハイドロキノンが不安定な成分だから、用量用法を理解し使用しないと取り返しのつかない肌トラブルを抱えることになります。今回のテーマである白斑について次項から詳しくご説明します。

白斑って?!

簡単に説明すると肌が白くまだら模様、肌の色は皮膚のメラニンの顆粒の数によって決まりますが、色素細胞が何らかの原因で消失し皮膚が白く抜けた状態です。「何らかの原因」とは今回の場合ハイドロキノンの使用を示します。早くシミをなくしたいと誤った使用法で自分の肌が白くまだらになったらシミどころではない、外出することができなくなります。

ハイドロキノンで白斑が起こる可能性

ハイドロキノンを使用して白斑が起こる可能性として考えられることを挙げます。

①医師の説明を聞いていない・取扱説明医書を読まないから

■広範囲に塗布

医療機関でハイドロキノンを処方される際やご自身で購入される際に必ず直接説明を受けるか使用説明書が貼付されているはずで、そのなかにシミなど気になる部分のみに使用するよう記載されています。ハイドロキノンは効果があるぶん注意が必要な成分です。

■分厚く塗りすぎ

前の項目と同じく、使用の際に「薄く塗る」よう説明があります。

■浸透性が高いタイミングで使用

ハイドロキノンを使用するのは大体の人が洗顔後のクリアになった肌、洗顔後は浸透性が良いため成分の効果が出すぎる可能性があります。

■長期間使用し続ける

こちらも説明書に記載されていますが、高濃度のハイドロキノンを長期間使用すると白斑ができる可能性があります。長期にわたり同じ部分に不安定な成分を塗布し続けるのですから悪影響が出ることは予測できますよね。医療機関を受診されている人で長期使用による白斑の報告はまだありませんが市販品を手に入れ使用し白斑ができても医療機関を受診しない人がいるかもしれません。ハイドロキノンクリームのチューブが小さい理由がわかります。

ここまでの原因で言えるのは、やはり用量用法を守らなければ危険であるということです。

②高濃度のものを使用

インターネットが普及し今や輸入代行業者を利用して誰もが海外の薬を手に入れることが可能になりました。国内の医療機関で処方されるハイドロキノンの濃度は5%がほとんどですが、それ以上を欲し手に入れる人もいます。前述しましたがハイドロキノンは国がなかなか市販を認めなかった強い成分、自分の肌質に合うかどうかわからないのに外国製を勝手に使用するのは危険です。もちろん海外では多くの人が使用していますが肌質は人種やその人の体質によって異なるので、特別異常のない人もいれば炎症やアレルギーなどの副作用に苦しむ人もいる、もちいろん白斑も濃度が濃ければ起こる可能性があります。しかし個人輸入は自己責任なので国が助けてくれることはありません。様々なリスクを理解したうえで個人輸入を利用するべきです。

③自己免疫異常の可能性もある

ハイドロキノンの間違った使用方法だけでなく、精神的ストレスや日焼けや怪我などの身体的ストレスで起こることや遺伝的要因もあります。白斑ができる原因は自分の不注意もありますが、それ以外はよくわかっていません。

白斑は治せるもの?!

肌はターンオーバーしますが残念ながら白斑が自然に治ることはありません。ただ、皮膚科や美容整形外科などで下記方法を用いて改善することは可能です。ハイドロキノンの使用で白斑にならないよう注意することが大切ですが、こういった治療法があることをお知りおきください。

■外用薬の処方

治療法は患者さんの意思で決まるので希望によってステロイド(炎症の改善)やプロトピック(免疫抑制)等を処方されることもありますが、紫外線療法を提案されることが多いです。

■紫外線治療

ナローバンドUVB療法といって中波長の狭い範囲の紫外線を照射する方法です。

■細胞療法

美容外科で受けることができます。正常な皮膚から細胞を採取し白斑がある皮膚に定着させる方法です。植毛と同じような考えで一度定着した細胞は白斑があった部分でも正常に働き元あった部分と同様の肌色になっていきます。

高濃度だからといって効果があるとは限らない

ハイドロキノンは濃度が高いからといって効果があるとは限りません。敏感肌の方は3%以下の低濃度でもピリピリとする可能性があります。敏感肌やアレルギーがない場合、医療機関にて処方されるのは5%のものですが、特別敏感肌でなくても肌が赤くなり炎症を起こす可能性がある濃度なので市販品を手に入れる場合はパッチテストを行い異常がないか確認してから使用しましょう。

ハイドロキノンの正しい使い方

最後にハイドロキノンの正しい使用方法を学びましょう。使用するのは紫外線にあたらない夜です。

①洗顔料を泡立て肌を傷つけないよう洗顔します。

②洗顔後美容液や乳液でお肌を整えます。洗顔後は浸透性が高いのですぐにハイドロキノンを塗布すると刺激を与えすぎてしまう可能性があるので敏感肌の方や肌の調子が良くないと思う日は20分以上時間を置いてから塗布します。

③塗布は気になる部分のみ、綿棒や指で薄く塗ります。早い方で3ヶ月くらいで効果があらわれますが、効果が出ないからといって常に塗っている状態にしたり分厚く塗ったりしてはいけません。なかにはサランラップで患部を密閉するという方もおられます。効果が増強するだろうという考えからでしょうが、医師がすすめていない方法で説明書にもない、大変危険なので良いという噂を耳にしてもやってはいけません。

特に夏場など1日中炎天下にいなくてはならない日はハイドロキノンの塗布は避けます。もちろん季節に関係なく紫外線対策をしましょう。国内で市販されているハイドロキノンは2%くらいなので正しく使用している限り白斑ができることはないので、正しい使用方法を知り美白に活かしましょう。

Sponsored Link

-美容

執筆者:

関連記事

【メイク落とし】みんなどれ使ってる!?人気商品はこれだ!

家に帰って何が面倒かというとバッチリ決めたメイクをオフすること、疲れているしできれば簡単に済ませたいです。しかし適当にオフすると汚れや皮脂などが皮膚に残って不衛生ですよね。みんなはどんなメイク落としを …

ブルーライトの悪影響は嘘?スマホのブルーライトが人体に及ぼす影響について調べてみた

多くの人が当たり前に使っている機器の一つがスマートフォンです。自由にカスタマイズできるため、とても便利な携帯ですね。社会人がパソコンを操作するのは当たり前だし、最近は子どももスマートフォンやゲームなど …

【美容】睡眠時間は何時間あれば十分?もっと睡眠の質を高めるには?

美容のためにもできれば確保したい睡眠時間は、果たして何時間あれば十分なのでしょうか。また、睡眠の質を上げるためには何ができるのでしょうか。今回は美容のためにするべき睡眠を紹介します。   C …

【若年層も注意】物忘れはサプリで改善できる?!

昨日の夕飯が思い出せないことはよくあり、パートナーと「ボケたんじゃないの?!」と笑い合うことがあると思います。しかし、最近物忘れがひどいのが気になってきたなら少し気を付けて生活しなくてはなりません。思 …

【お腹が張る!】おならを出すマッサージ、食べ物、ツボを徹底解説

今回はお腹が張る、おならなど普段はなかなか周りに話せないけれど知りたい方は沢山いると思います。そこでメカニズムや対処方などしっかりお伝えしていきます。他にも詳しい話などもあります。 Contents1 …


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です