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【身近にひそむ若年性健忘症に要注意!その原因と対策をご紹介!】

投稿日:2017年11月16日 更新日: 42 views

なんだか最近物忘れが多い…。そんな気がして怖さすら感じた経験はありませんか?「ボケる」という言葉とは縁が遠そうな若い人でも、頻繁な物忘れに悩むことがあります。もしかしたらそれは「若年性健忘症」かもしれません。実は近年、若年性健忘症の症状を訴える人が増えています。「まさか自分が健忘症になるはずがない!」そんな風に思っている人に限って、健忘症の発見が遅れて症状が悪化してしまうことがあります。また、若年性健忘症は広く知られていないため、周囲の人の理解を得られずに、単に忘れっぽい性格だと言われて誤解されてしまうこともあるのです。今回は、身近にひそむ若年性健忘症の原因と対策についてご紹介していきます。

 

最近、こんな症状ありませんか?

もし以下のような症状を感じて困っていたら、若年性健忘症かもしれません。

□大切な約束を度々すっぽかしてしまう

□一日に何度も忘れ物をしてしまう

□計画を立てることが苦手

□会話についていけない

□状況判断ができない

□マニュアル以外の行動ができない

□地図を見ても自分がどこにいるか把握できない

□自分の思いを上手く言葉で言い表せない

□人の意見を聞かないことが増えた

□物事の優先順位がつけられない

5個以上のチェックがついた人は、若年性健忘症の可能性が考えられます。8個以上のチェックがついた人は若年性健忘症の可能性が高いため、すぐに病院で検査を受けてください。

若年性健忘症の人に見られる症状は、一見どんな人でも日常生活で起こりうる「うっかりした物忘れ」のように見受けられます。だからこそ見過ごされてしまうのです。些細な物忘れだと思っても、違和感を感じたならそのサインを見逃さないようにしてください。小さな違和感が積もり積もって重なると、本来隠れている若年性健忘症の発見が遅れてしまい、その対応から遠ざかってしまいます。

 

若年性健忘症とは?

健忘症とは

そもそも健忘症とは物忘れのことです。昔から物忘れは、歳を重ねることによって脳の働きが鈍くなるために起こるものだと認識されてきました。しかし最近は、加齢とは関係なく20~30代の若い世代でも健忘症を発症することが確認されています。若い世代の健忘症なので、このことを若年性健忘症と呼んでいます。

 

事故や病気によって脳が傷ついたために忘れやすくなったのではなく、通常に生活をする中で物忘れが多くなっていくのが若年性健忘症の特徴であり怖さです。実は若年性健忘症の概念はまだ明確ではなく、正式な病名が付けられていません。それでも多くの若い世代の間で現実に起こっているのです。

 

記憶に関する脳の仕組み

脳には神経細胞が無数に通っていて、互いに電気信号を発受信してやりとりをしています。そのやりとりを通して、日々の出来事を脳内に記憶しているのです。

 

脳の中で記憶に関することを司っているのは「海馬」と呼ばれる部分です。脳内に無数に蓄積されている情報のなかで必要な情報を引き出したい場合は、まず海馬に指令が伝わります。すると海馬は、情報につながる手がかりを探し始めます。脳の様々な部分に手がかりとなるようなものを引き出すように要請します。そして各所で集めてきた情報を改めて海馬で構築することで、情報が引き出されるのです。

 

若年性健忘症の脳内

若年性健忘症では、記憶を引き出す脳の働きが加齢とは関係なく低下しています。言い換えると、脳が退化しているということです。脳内の記憶容量は人によって様々で、一度にたくさんの物事を記憶できる人がいれば、もともと記憶容量が小さくて忘れっぽい人がいます。

 

しかし最近は、若い人を中心に、脳内の記憶に関する部分を使うことが少ない傾向にあるため、全体の記憶容量が大きく育たないケースが多く見受けられます。例えば、もし分からない漢字があればスマートフォンですぐに検索できます。暗算でもよさそうな簡単な計算も、電卓を使いがちです。ましてや難しい計算や表作りは、もとからパソコンの数式頼りです。また教育界においても、暗記や記憶という点では、ロボットやAIが人よりも圧倒的に優れているため、これからは暗記よりも思考力を広げる学習をしようという傾向にあります。ますます人が脳内の「記憶」に関する部分を使う機会は少なくなっていくでしょう。このような日々の生活習慣や環境によって、個人が自覚していない限り、次第に脳内の記憶容量は狭まっていきます。

 

若年性健忘症になる原因は?

若年性健忘症になる原因はひとつではありません。現代社会で受ける様々なストレスも関係しています。

日本は少子化で若い人口が減少傾向にあります。各企業は若手の人材確保に必死です。慢性的な人手不足に陥っている業界もあります。そのため20~30代の若者は、早いうちから責任のある仕事を任されることがあります。大きな期待と膨大な仕事量は精神にプレッシャーを与え、ストレスに変わります。ストレスは神経系に影響を及ぼし、自律神経失調症を患ったり、うつ病を引き起こすこともあります。次第に集中力や記憶力にまで影響は広がり、激しい物忘れになってしまうのです。

 

また、前述したスマートフォンやパソコンなどの便利な電子機器が身の周りに溢れていることも、記憶力を低下させるひとつの要因です。IoTと言われるように、生活のあらゆる場面でインターネットは密接に関っています。今まで不便だと感じていたことは、すべて自動で電子機器に任せられるようになる時代へと移っています。人はそれを消費することに夢中で、考えることや記憶することを手放していまいがちです。なぜならその方が楽だからです。新しく使い始めた便利な商品が、知らない間に人の記憶容量を狭めていることに、残念ながら人は気が付かないでいるのです。

 

若年性健忘症を治すために

若年性健忘症を治すための対策として、脳を退化させない工夫を生活の中に取り入れていきましょう。脳内の記憶量は鍛えることで増やすことができるのです。

まずは日常生活のなかで便利な電子機器に頼りすぎていないか振り返ってみましょう。頭で考えればできることでも、楽だからという理由で身近なスマートフォンやパソコンに頼っていませんか。簡単な計算や漢字を調べるために電子機器を使っていることは、本来は頭を使って考えられることです。そのことに気が付くことができたら、電子機器を使う頻度を減らします。できる限り自分の頭で考えられるように習慣づけます。

 

また、日々のストレスを減らせるように心がけましょう。本当は嫌だと感じていることを、無理矢理ポジティブな良い方向に思い込むことは心身にとって悪影響です。貴重な一日の時間を、人間関係や仕事関係に悩んでばかりで過ごしていませんか。心身ともにリラックスできる時間を一日のうちに必ず作れるよう意識をし、嫌な思いを発生させる原因はなるべくなくしていきましょう。

 

若年性健忘症に対する理解の目を持ちましょう

若年性健忘症は年齢が若いため気が付かれにくい症状です。もし身近な人が以前と比べて物忘れがひどくなったら、強く責める前に若年性健忘症を疑いましょう。若年性健忘症を患う人は、実は本人もその症状に気が付いていないことが多いです。物忘れが頻繁なのは自分の性格のせいだと責めてしまい、余計にストレスを抱えています。若年性健忘症は放置しておくと、ますます脳内は退化してしまうため放っておけない症状です。周囲の人も本人も、若年性健忘症を理解し、日常生活でできることを積み重ねながら着実に回復へと向かっていきましょう。

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