ぎっくり腰は、お年寄りに限った症状ではありません。若い人も、ぎっくり腰になる可能性はあります。そのため、ぎっくり腰の原因や対処法は早めに知っておきたいですよね!今回は、ぎっくり腰とお風呂の関係についても見ていきます!また、腰痛ベルトの紹介もしますので、最後までご覧いただけますと幸いです。
目次
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰というのは、古くから知られる症状ですよね。突発的な腰の痛みというイメージは、多くの人が持っていると思います。また、ぎっくり腰は腰痛に分類される症状ですが、腰痛に該当する症状が全てぎっくり腰というわけではありませんね。そこで、ぎっくり腰の特徴や原因について見ていきましょう。
ぎっくり腰=急性腰痛症
そもそも、ぎっくり腰というのは正式な症状名ではありません。正確には、「急性腰痛症」と言います。この症状の特徴は、突発的に痛みの症状が出てくるということです。まさに「急性」ですね。行動が困難になるほどの痛みに襲われるケースもありますので、深刻な症状の一つです。そのため、原因を把握して対策をするということが重要になります。
腰への負担が原因になる?
年齢を重ねてくると、椎間板と言われる部分が弱くなっていきます。ぎっくり腰というのは、その椎間板への外圧によって起こると考えられています。外圧については、重い段ボール箱を持った時などによってかかります。もちろん、椎間板が丈夫であれば、多少重いものを持ったからと言って突然ぎっくり腰になるというのは考えにくいです。「弱った椎間板」が、ぎっくり腰のリスクを増大させるということです。
お風呂に入った方が治りやすいの?
入浴をすることで、その日の疲れをとりたい人は多いと思います。また、何となく「入浴」=「痛みの緩和」というイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。しかし、そのような方程式は成り立ちませんし、ぎっくり腰の状態で入浴をするというのは到底勧められません。なぜなら、患部の辺りに炎症が起きている可能性があるからです。そのような状態で入浴をすると、治りが遅くなるばかりか、悪化する可能性も否定できません。そのため、ぎっくり腰の状態で入浴するというのはやめましょう。
ぎっくり腰に対して痛み止めは効果的!
一般向けの痛み止めの薬というのは、多く市販されています。頭痛が起きた時にしか飲まないという人も多いですが、ぎっくり腰に有効な痛み止めも多くありますので、そういったものを使用することによって痛みの緩和を図ることはオススメできます。痛み止めについて具体期に言うと、非ステロイド性抗炎症薬などですね。
オススメの腰痛ベルトをご紹介します!
腰への負担軽減ということであれば、腰痛ベルトの使用が有効です。そこで、オススメの腰痛ベルトをご紹介します!
①TOKUMARU:腰痛ベルト
オススメ①は、TOKUMARUの腰痛ベルトです。この商品は、通気性に優れているというのが一つの強みです。腰痛ベルトを装着している時に、ジトジトしてしまうのは嫌ですよね。そのため、通気性が良いというのは魅力的ではないでしょうか。また、サポート力のある腰痛ベルトですので、はっきりとした効果を期待できるでしょう。
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②さら~っとコルセット:腰痛保護ベルト
オススメ②は、さら~っとコルセットの「腰痛保護ベルト」です。この商品は、メッシュを使用していますので、よくある硬いベルトのような違和感はないでしょう。また、消臭や吸汗などの機能がありますので、使い心地も良いと思います。慢性的な腰痛を抱えている人にもオススメできる商品ですので、是非検討の対象にしてみてはいかがでしょうか。
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③FINALIST:腰痛ベルト
オススメ③は、FNALISTの腰痛ベルトです。軽量であり、蒸れを抑えるように設計された商品ですので、こちらもオススメです!
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ぎっくり腰の予防を心がけよう!
ぎっくり腰というのは、必ずしも発症によって動けなくなるわけではありません。強い痛みではあるものの、日常生活は普通に送れる程度なケースもあります。その一方、ほとんど動けなくなるほどの痛みに襲われるケースもありますので、対処法と予防法を早めに知っておくことが大切です。
また、発症しても、あまり過度な負荷をかけなければ、時が経つにつれて回復するケースが多いです。しかし、なるべく早く痛みを緩和したいですよね。そのため、痛み止めに頼ることも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。