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腸内細菌がビタミンを作る?驚くべき役割とは!

投稿日:2017年8月11日 更新日: 211 views

腸内細菌というと、やや悪い印象を受けると思います。確かに、健康上悪い働きをする腸内細菌もいますが、良い働きをしてくれる腸内細菌もいます。そのため、どういった細菌がどのような働きをするのかという点は、知っておきたいですよね。今回は、その点を中心に見ていきましょう。

 

善玉菌とは?

腸内細菌については、何百種類もあり、一般の人が一つ一つ見ていく必要はないでしょう。覚えておきたいワードとしては、まず「善玉菌」が挙げられます。善玉菌に当てはまる腸内細菌としては、乳酸菌やビヒィズス菌があります。

この善玉菌については、健康上良い働きをしてくれる細菌であるため、俗に言うバイキンとは違うものだと捉えておきましょう。

肝心の働きについては、次の章で見ていきましょう。

 

善玉菌の働きについて

人の腸に多く存在する善玉菌は、邪魔な細菌ではありません。では、そんな善玉菌は一体どのような働きをしてくれるのでしょうか。

ビタミンの生成!

まず、一つ目の働きとして挙げられるのが「ビタミンの生成」です。そもそもビタミンについては、必ず摂取しなければならない栄養素の一つです。ビタミン不足になると、健康上の色々なリスクが大きくなってしまいます。

したがって、そのビタミンを生成する働きを持つ善玉菌はスゴイですよね!

しかし、善玉菌が生成できるビタミンの種類は限られています。具体的には、ビタミンB群とビタミンKです。

また、ビタミンを生成するといっても、その量はそれほど多くはありません。そのため、「善玉菌がビタミンを作ってくれるから、食べ物でビタミンを摂取しなくていいや!」という考えにならないようにしましょう。日々の食生活の中で十分に摂取することが重要です。幸い、ビタミンが含まれる食品というのは非常に多いため、簡単に摂取することができますね!

腸内を整える!

善玉菌には、腸の働きをより活発にする作用もあります。腸がより活発に働くようになれば、腸に溜まっている便が排出されるため、腸内がキレイになることにつながりますね!便がいつまでも腸の中に留まったままという状態は、決して良いことではありません。便秘が体に悪いというのはよく言われますよね。そのため、善玉菌のこの点における働きはよく覚えておきましょう。

感染の予防!

病原菌というのは、とても厄介です。病原菌のせいで感染したケースというのは膨大にあるため、人々を苦しめる要素の一つと言えるでしょう。

そこで注目すべきは善玉菌の働きです。何と、善玉菌には感染予防の働きもあるのです。そのため、感染せずに健康的に生活できているその裏で、善玉菌の活躍があるということではないでしょうか。

コレステロールの排出を促す!

食生活の乱れなどが原因となり、悪玉コレステロールが増えていくと、病気のリスクが大きくなってしまいます。この点は非常に問題ですね。

善玉菌については、そんなコレステロールと結合するという作用を持っていることから、便とともに排出されることになります。この点も、大きな働きとして挙げられるでしょう。

 

善玉菌を増やすにはどうしたらいいの?

様々な働きを持つ善玉菌ですが、減少することがあります。その原因として挙げられるのは、「加齢」です。年をとると、善玉菌が減少してしまうのです。加齢を避けることはできないため、善玉菌の減少を防ぐということよりも、善玉菌を増加させる方法は何かという点に目を向けるべきではないでしょうか。

そこで、その方法について見ていきましょう。

食べ物で増やす!

善玉菌として代表的なのは、ビフィズス菌や乳酸菌です。そのため、それらが含まれる食品を食べれば、善玉菌が増加するということになります。

具体的に食べ物を挙げるならば、ヨーグルトです。ビフィズス菌が多く含まれるヨーグルトを食べることで、体内のビフィズス菌が増加します。現代では、さまざまな種類のヨーグルトが販売されているため、好みのものを購入して食べてみてはいかがでしょうか。

サプリメントで増やす!

ヨーグルトを食べるのが嫌という方は、サプリメントで善玉菌を増やしてみてはいかがでしょうか。ビフィズス菌や乳酸菌が含まれるサプリメントについては、多く販売されていますので、是非気に入ったものを購入して飲んでみましょう。

サプリメントで摂取するという形であれば、とても手軽ですので、負担が軽いと言えますね!

悪玉菌とは?

腸内細菌のすべてが、善玉菌に該当するわけではありません。悪玉菌に該当する腸内細菌もあります。具体的には、ブドウ球菌やウェルシュ菌などです。これらの腸内細菌は、とても問題ある作用を持っています。

そのため、悪玉菌が極端に多い状態になってしまうことがないように、対策していく必要があります。

では、悪玉菌による悪い作用というのは具体的に何なのでしょうか。次の節で見ていきましょう。

 

悪玉菌がもたらす悪影響について

悪玉菌というくらいですから、どんな悪影響をもたらす菌なのか気になりますよね。実は、そのような悪い作用については多くあるため、この章では一部について見ていきます。

発がん性物質を生み出す

発がん性物質というのは、多くの人が恐れる「がん」が発生する要因になる物質です。そのため、この物質を体内に取り入れるのは、できる限り避けなくてはなりません。

しかし、腸内に存在する悪玉菌は、この発がん性物質を生み出す作用があるのです。「発がん性物質が発生する=がんになる」というわけでは決してありませんが、問題ある物質であることは確かです。

免疫力を下げる

悪玉菌の作用としては、免疫力を下げるということも挙げられます。免疫力が下がると、感染のリスクが大きくなってしまうため、非常にマズいです。生活に大きな支障をきたすような病気になってしまうということでは困りますよね。したがって、悪玉菌のこのような作用についても、非常に問題です。

 

悪玉菌が増加する原因とは?

問題ある悪玉菌が増えてしまう原因については、複数あります。そこで、その一部について見ていきましょう。

肉ばかり食べる食生活

多くの人が口にしているのが肉類です。もちろん、豚肉や牛肉には栄養素も含まれているため、適切な範囲で食べるというのは基本的に良いことです。しかし、肉類ばかりを食べる生活が続くと、腸内の悪玉菌の数がとても多くなってしまうのです。

免疫力の低下

加齢等が原因となって免疫力が低下してくると、悪玉菌の数が増えてしまいます。そのため、なるべく免疫力が低下しないように、生活習慣を改善するなどの努力をしていく必要がありますね。

 

悪玉菌は必ずしも悪者ではない?

確かに、悪玉菌は問題ある作用を持っています。そのため、増えすぎてしまうのはよくありません。かと言って、悪玉菌が全くの悪者というわけでもありません。

悪玉菌が存在するおかげで、善玉菌が大きく働いてくれるということもあるため、悪玉菌を完全に排除するという考え方はむしろ問題というわけです。

重要なことは、割合です。悪玉菌が10%くらいになるのが適切と言われています。

 

まとめ

今回は、善玉菌と悪玉菌の作用について見てきました。双方の細菌は全く異なる作用を持ちますが、悪玉菌がゼロになればそれでいいというわけではありません。

また、今回はご紹介しませんでしたが、日和見菌という腸内細菌もあります。日和見菌については、健康状態が悪くなってくると暴れだす細菌ですので、こちらについても把握しておいた方がいいでしょう。

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