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【潤滑油】ビタミンeの働きと効果

投稿日:2017年9月5日 更新日: 120 views

ビタミンeが私たちにどのような働きをするかご存知ですか?ビタミンAやCと相乗効果があることをご存知の方は多いけれど、あえてビタミンeのみ調べることって少ないですよね。今回はサポート役と思われがちなビタミンeにスポットライトを当てて効果や日常生活での摂り方などについて詳しくご紹介します♪

ビタミンe

ビタミンeは食べ物から摂取できるけれど私たちの細胞膜や脂質にも存在しています。ビタミンeというと1種類と思われがちですがαトコフェロール・βトコフェロール・γ(ガンマ)トコフェロール・δ(デルタ)トコフェロールとαトコトリエノール・βトコトリエノール・γトコトリエノール・δトコトリエノールの8種類が存在します。とはいえ、身体を形成し大きく作用しているのはαトコフェロールです。

口から取り入れたビタミンeは小腸で吸収され肝臓でタンパク質と結合し血液に混ざって各組織へ移動していきます。熱や酸にはめっぽう強いですが紫外線やストレスには弱いという性質を持っています。

得られる効果

活性酸素の除去

「活性酸素」という言葉をよく耳にするようになりました。活性酸素とは摂取した食べ物が体内でエネルギーに変わる際に形成される化合物のひとつで、活性酸素と生活習慣病などの病気が深く関係していることが最近の研究で判明しています。細胞はもともと活性酸素によって守られているのだけれど、増加しすぎると細胞を傷つけ老化の原因になってしまいます。それを防ぐのが「抗酸化作用」と「トコトリエノールによってコレステロール値を下げる」ビタミンeの役割です。ビタミンeは細胞膜を構成する不飽和脂肪酸の酸化を防ぎます。より具体的にご説明すると血液中のコレステロールが酸化すると血液がドロドロになり血管の壁に付着しそれが動脈硬化を招くのですがビタミンeの働きでそれを防止しているのです。

ひとつの細胞膜が酸化するとお隣さらにそのお隣の細胞も伝染し酸化してしまいます。前の項目で少し触れましたが偏った食生活や喫煙や疲労など心身のストレスによって私たちの体内はどんどん酸化し老化を進行させていくので生活習慣を見直しビタミンeで酸化を予防することが大事です。

血管拡張作用

血管が細く収縮しているともちろん血行が悪くなります。それは身体を冷やしたり各組織の働きを弱めたりし、脳の働きはもちろんヘアサイクルや肌のターンオーバーにも悪影響を与え老化を進行します。ビタミンeは血管を拡張させる働きがあるので血流を良くし酸素と栄養を各組織に平等に運搬することができるのです。

ホルモンをサポート

ホルモンバランスが崩れるとヘアサイクルが乱れたりいつもだるかったりイライラしたりします。そんな体調では仕事や家事はもちろんより良い人間関係を築けるわけがありません。ここでも鍵となるのが活性酸素で、増加しすぎないようにすることが大事なのです。ビタミンeは副腎や卵巣に蓄えられるので生理不順を改善させ排卵の機能を正常にする、また精子を増やす効果があることも判明しています。生殖機能だけでなくイライラや不調が続いたらホルモンバランスの乱れを疑い対処することで予期せぬトラブルを避けられますよ。さらにビタミンeの血管を拡張させる働きで血行が良くなるとホルモンが身体の隅々までバランスよく行き届くのでより健やかな毎日をおくれます。

シミ予防

活性酸素が増えるとそれを何とかしようと身体は対策をとるのだけれど、その際に刺激を受けメラニンができてしまいます。ビタミンeには活性酸素の増加を抑制しメラニンができるのを防ぐ力があるのでシミができにくい若々しい肌を保つことが可能です。

多く含む食品

ビタミンeは油脂類や種子や一部の魚や野菜に含まれます。高価な食品をご紹介したところで頻繁に摂取できるものではないので、ここでは生活に密着した食品をご紹介します。例えば植物性の食品の場合、煎茶の茶葉、ヒマワリ油やコーン油やべに花油やオリーブ油、アーモンドやピーナッツ、野菜ではホウレンソウや西洋カボチャやトウガラシなどで、特に煎茶の茶葉、ヒマワリ油やアーモンドが豊富です。女子が好きなアボカドにも挙げた食品に比べると多くはありませんがビタミンeが含まれていますよ。動物性の食品ではマーガリンやタラコ、ウナギ、ハマチ、サーモン、イワシなどに含まれています。ウナギはしょっちゅう食べるものではありませんが土用の丑の日などにぜひ摂取してください。

ビタミンeと「油」の相性はバッチリ!

調理に植物油を活用

ビタミンeは脂溶性で熱に強いので油を用いた料理と合わせることで吸収を良くします。例えばヒマワリ油やオリーブ油はもともとビタミンeを多く含むので使用するだけで十分な量を摂取することが可能です。またアーモンドもビタミンeが豊富でしかも体外から摂取しなくてはならない必須アミノ酸も豊富に含んでいます。スライスし揚げ物の衣に付けて食べてみてください。さらにビタミンがたっぷり含まれている緑黄色野菜を油で炒めていただきましょう。ただし、鮮度が命なので植物油は小さめのボトルを選び短期間で使い切るにしましょう。ビタミンeは紫外線に弱いとということをご説明しましたが、使用後の植物油はあら熱をとって光の届かない場所に保管するようにしましょう。料理が苦手な方はトマトジュースにオリーブ油を少し入れたり、アボカドと豆腐にわさび醤油をかけたりするだけでもビタミンeを摂取できますよ。

乳脂との相性も良い

少し前、アーモンドミルクが流行しましたね。まさにビタミンeを要領よく摂取する飲み物だからです。油と同様、乳脂もビタミンeの吸収を良くします。またアーモンドミルクにはミネラル(亜鉛や鉄やカルシウムなど)が豊富でしかもコンビニでも手に入るので気軽に飲むことができます。

摂取のめやす

摂取量のめやすは年齢によって異なりますが、国が推奨する成人の必要摂取量は15mg(22.4IU)、サプリメントには国際単位のIUで記されています。

過剰摂取した場合の副作用

偏った食事をしない限り過剰摂取にはならないのですが、最近は「これがいい」と耳にするとサプリメントで過剰に補う方がおられます。サプリメントは要領よく栄養を摂ることができますが摂りすぎは体調を崩す危険があります。ビタミンeの場合では大量摂取すると血液凝固能力が低下することがわかっており、けがなどをしたときに血がとまらなくなる可能性があります。

足りないとどうなる?

脂肪が消化吸収されないような病気を患っていない限り健康な方がビタミンe不足に陥ることはありません。参考程度に、もしも不足してしまった場合は筋障害や神経に障害が考えられます。

食品から摂取しましょう

サプリメントで栄養が摂れる便利な時代になりましたが、ビタミンeは健康な方が日常生活できちんと食べていれば不足することはありません。また特別料理ができなくてもビタミンeは食事にオリーブオイルを足したりアーモンドをかじったりするだけで気軽に摂取できるものなので食品から摂取することを心がけましょう。最近はビタミンeが配合された化粧品が販売されて人気ですが消化器官を通したほうがより効果があるので、やはり栄養は経口摂取がおすすめです。ビタミンeは活性酸素の増加を抑制し血液や栄養の循環を良くする私たちの健やかな毎日には欠かせない潤滑油なのです!

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