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知っておきたい有機栽培と無農薬の違い!よりオススメなのはどちら?

投稿日:2017年10月7日 更新日: 28 views

有機栽培と無農薬は、どちらも農薬等を使わず、自然に栽培された作物とのイメージがありますが、実は大きな違いがあります。
では、具体的にはどんな違いがあり、どちらを選んだほうがいいのでしょうか。

有機栽培は農薬・化学肥料が大幅に制限された栽培法!第三者によるチェックもあり

まず有機栽培についてですが、これは世間的なイメージ通り、農薬や化学肥料をできるだけ使わずに作る栽培方法になります。
この作物には化学物質の残留物などの心配が非常に少ないため、安心して食べられます。第三者によるチェックもあるのが特徴的ですね。

有機栽培は化学物質がほとんど使われない!

有機栽培物としてその作物などを売るには、厳しい基準があります。基本的には農薬や化学肥料を使わない方向で育てないといけません。

また、育てる土壌にも条件があります。最後に農薬や化学肥料を使ってから3年が経過した土地で育てたものでないと、有機栽培とは言えません。この土地の条件には、自分がそれら化学物質を使用しただけでなく、周辺の土地から入ってきたものも含みます。

つまり何らかの形で最後に化学物質が入ってから3年が経ち、初めてその土地で有機栽培ができるのです。そこでできるだけ農薬や化学肥料を使わずに栽培したものが、有機栽培物となります。

有機栽培は完全な自然栽培でない点に注意を

有機栽培は農薬や化学肥料をまったく使っていないものとのイメージがあるかもしれませんが、実は違いがあります。やむを得ないときは、指定されている農薬や化学肥料に限り、使用が許されているのです。

一般的な栽培物よりは明らかに農薬や化学肥料の量は少なく、ここは大きな違いなのですが、完全なる自然栽培物とは限りません。ここは大きな違いとしてよく覚えておくといいですよ。

有機栽培には明確な基準と第三者によるチェックあり

作物などを有機栽培として売るためには、国が指定している機関へ申請し、審査を受けないといけません。有機栽培には明確な基準がありますから、それがきちんと守られているか、この審査で見られるのです。

つまり有機栽培として販売されている作物は、すべてこの第三者の審査を通過したものですから、品質が安定しているのが特徴です。

無農薬とは完全無農薬栽培!ただし定義や第三者のチェックが緩め

次に無農薬栽培などとして売られている作物ですが、これはどういうものでしょうか?有機栽培との違いは完全無農薬で安全なことと言えそうですが、実は定義やチェックが曖昧なカテゴリーでもありますから、有機栽培以上に慎重さが必要です。

無農薬とは農薬を使わない栽培法!ただし化学肥料は定義なし

これは読んで字のごとくで、農薬を一切使わない栽培法のことです。この点は有機栽培と違い基準が厳しいのですが、化学肥料の使用については特に定義がなく、使っていてもいなくても、無農薬栽培として販売できます。

また、その作物を育てる土地についても特に指定がありません。つまり前年まで農薬や化学肥料を普通に使っていた土地でも、その作物を育てたときに農薬を使わなければ、無農薬栽培として販売できます。

第三者によるチェックも曖昧!?

有機栽培として作物を販売するときには、第三者による審査がありましたよね。無農薬の方はそれとは違い、実はほとんど自己申告に近い形の表記となります。
もちろん農薬や化学肥料を普通に使った作物を無農薬として販売するのは違法となり、罰則を受ける可能性もありますが、無農薬と言えるかどうか、微妙なところについては農家や販売者の判断となります。

少なくとも有機栽培として売られる作物に比べると、品質にはばらつきがあります。

有機栽培と違い、無農薬は正式なカテゴリー表記でもない?

作物を売るとき、有機栽培は正式な表記の1つで、法的にも認められています。しかし無農薬というのは慣習的に使われる通称に近い表記で、これら農作物のガイドラインから言うと、厳密には違反となる表記です。

正確には特定栽培農産物と表記するのが正確ですが、これは必ずしもいわゆる無農薬栽培の作物を指す言葉ではありません。一般的な作物とも、有機栽培物ともいえない、中間に位置する作物はこの表記となります。

つまりは、いわゆる無農薬栽培とは国などによる正確な定義のある表記ではなく、通称に近い表記で、そのように売られている作物だから一定以上の品質が必ず保証されるわけではありません。これが有機栽培との大きな違いです。

美容と健康のためには有機栽培が安心!?まずはこちらを買ってみよう

有機栽培と無農薬の特徴をそれぞれご紹介しました。これらの違いも、ある程度は見えてきたでしょう。
それを知った上で、美容や健康に気を使う女性としてはどちらがオススメでしょうか?

絶対の答えはないのですが、確実性が高く、安心なのは有機栽培の方ですね。

有機栽培の方が品質は安定!万が一の悪影響も対処しやすい

有機栽培なら第三者のチェックが入っているため、品質が安定していますから安心ですよね。この点からもオススメですが、残留する農薬や化学肥料の影響が心配だったとしても、対処しやすいのはこちらです。

なぜなら、有機栽培は使える農薬や肥料の種類が定められているため、部分的に使った農薬や肥料などを調べられます。何が使われたのかがわかれば、万が一それで悪影響が出たとしても、対応はしやすいでしょう。

無農薬栽培の場合、農薬などが本当に使われていないのか、そのチェックを第三者がしていないため、農薬が使われていたり、見えないところで混入した可能性はありえます。そのうえ、化学肥料の類は使用に制限がないため、消費者側でこれらを特定するのは非常に困難です。

このような違いがありますから、美容や健康に気を使い、食べる物にも気をつけたいなら、まずは有機栽培の方がオススメですね。

有機栽培は自然栽培にかなり近い?

とはいえ、部分的には農薬や化学肥料を正式に使える有機栽培には不安があるかもしれません。しかし実際の有機栽培は自然栽培にかなり近いため、安全性は比較的高いです。

有機栽培は指定された農薬や肥料なら無制限に使っていいとは言っていません。可能な限りこれらを使わずに育て、どうしてもやむを得ないときのみ、指定の農薬等に限り使用を許可しているというのが正確なところです。

このガイドラインのほか、わざわざ有機栽培に取り組む農家ならできるだけ無農薬に近い野菜を作ろうと努力されている方が多いため、安全性の高い食品は多いです。

完全無農薬野菜が食べたいときはしっかり情報収集を

それでもできれば完全無農薬のものを食べたい女性もいますよね。そのときは、自分でしっかり情報収集することをオススメします。

ガイドラインや法律の基準の問題から「完全無農薬・化学肥料なし」といった表記が難しいだけで、そのようなものを本当に一切使わない、ほぼ完全な自然栽培に近い野菜を作っている農家もいらっしゃいます。

このような農家を自分で見つけ、そちらの野菜を買うようにすれば、非常に高品質な作物を食べられます。食物の品質に徹底的にこだわりたい女性は、商品についている無農薬といった表記だけに頼らず、自分でしっかり情報収集することを忘れないでくださいね。

有機栽培と無農薬は全くの別物!

有機栽培と無農薬の違いについてご紹介しました。同じようなものと思われがちなこれら表記も、よく調べると大きな違いがあります。
どちらも一般的な作物よりは安全性は高めですが、美容や健康には特に気を使う女性など、これら違いも知ったうえで食べる物を選ぶといいですよ。

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